【クラウド対応ID】
アイデンティティ
およびアクセス管理

 

 

RackspaceのMicrosoft Azure サポートによる マネージド ID およびアクセス管理

現在、企業においては、従業員、パートナー、顧客データ、そしてコラボレーションツールなどに迅速にアクセスする必要があります。ID管理のアーキテクチャの複雑さや、規制の増加、そしてプライバシーへの懸念により、ID管理とアクセス管理はビジネス上の重要な課題となっています。

Rackspaceの「Fanatical Support for Microsoft Azure」の「アイデンティティおよびアクセス管理」は、このような課題を抱えるお客様のためのサービスです。 Rackspaceの専門家とテクノロジーを融合させ、ベストプラクティスに裏づけられた設計、アーキテクチャと手続きに関するガイダンスを通じてセキュリティを向上させ、Microsoft認定を有する専門家のチームが24時間365日、日々発生する問題を監視して通知することで、お客様のニーズに対応します。

RackspaceがクラウドベースのIDとアクセス管理を簡素化

Active Directoryの専門家

250人以上のMicrosoft認定技術者に無制限にアクセスできます。

将来のID証明

現在と将来のニーズに対する認証とアクセスを簡素化するための ID 戦略を提供します。

より高速なクラウド ベース ID

15 年間のクラウド 経験をもとに、クラウド ベースの Active Directory の迅速な展開に必要なベスト プラクティスを提供します。

信頼性

ID の同期とクラウド ベースのドメイン コントローラーの能動的な監視とアラート対応を行います。

コストの最小化

オンプレミスのハードウェアとメンテナンスの費用をなくし、IAM の専門家を社内に用意するコストも最小化します。

Fanatical Support for Microsoft Azure のソリューションと利点

Microsoft® Azure™は、ビジネスの効率性と俊敏性を提供できる強力なクラウド プラットフォームですが、クラウドの人材や知識なしに使用すると、その複雑性のために、予想以上に大きい負担や時間が必要になることがあります。

多くの企業において、クラウドの選択肢を調査して比較検討すると、いくつかの課題が見えてきます。以下は、Microsoft Azure で企業が直面する一般的な課題と、対応するRackspace ソリューションです。
ハイブリッド クラウド環境

お客様の課題: マイクロソフトの製品を多く利用しており、Microsoft Azure を活用しながらコストを削減し、インフラストラクチャ管理の仕事からの解放されることを計画しています。ただし、一部のワークロードはパブリック クラウド環境には適していません。

Rackspaceソリューション:
Fanatical Support for Microsoft Azureによって、ハイブリッド クラウド環境の複雑さを管理することで、Azure ハイブリッドクラウドの専門家を求めている企業が、IT コスト全体を削減しながら柔軟性と管理性を向上させることができます。

システム運用管理

お客様の課題: Microsoft Azure でいくつかのワークロードをテストすると、思ったほど簡単ではないことに気づくことがあります。システムを管理できる Azure スペシャリストが必要なのに、ビジネスの中核部分ではないため、システム管理者を採用したくありません。

Rackspaceソリューション:
現在、Azureで利用できる70以上のサービスや、日々拡大し続けるAzureエコシステムに追いつくのに苦労しているお客様に対して、24x7x365の体制で、OSとインフラストラクチャを管理するAzureの専門家がサポートします。

Azure Active Directory® ID およびアクセス管理

お客様の課題: お客様はMicrosoftの製品を多く利用し、Microsoft Azure との組み合わせで Office 365 ™の使用を開始したいと考えています。現在持っているIDと同じユーザー名とパスワードを使用する必要がありますが、どのようにすればよいかわかりません。

Rackspaceソリューション:
ID が「クラウド対応」であることを保証し、SaaSを中心として、世界に拡がり続ける様々な接続において将来にわたってIDを証明することは、IT 部門にとって大きな課題です。企業は、マルチクラウド環境における従業員、パートナー、顧客のアクセスを統制し、それらのID が「クラウド対応」であることを保証できるように、Rackspace の専門家がサポートします。

Azure Active Directoryの下記の ID モデルをサポートしています。

Azure 同期 ID

オンプレミスの Active Directory オブジェクトを Azure に同期し、オンプレミスで使用するのと同じユーザー名とパスワードを使用して、ユーザーが Office 365 などのクラウド リソースやアプリで認証できるようにします。

Azure フェデレーション ID

ユーザーは、オンプレミスやクラウド リソース、および Office 365 などのアプリにシームレスなシングル サインオンを取得するために、1 回認証を行います。