Rackspace Technologyが提供する Fanatical Delivery Modelについて

By Rackspace JP – 2021年9月13日

こんにちは、アイレット 株式会社 Rackspace事業部でビルドエンジニアを担当する知念と申します。この記事では、Rackspace Technologyが提供する、Fanatical Delivery Modelについてご説明します。

Rackspaceについて

Rackspace Technology社はアメリカのテキサス州に本社を構える創業23年目を迎える会社です。マネージドクラウドサービスを120カ国で展開しており、アイレット Rackspace事業部は日本でこのサービスを提供しております。

Fanatical Delivery Model

Fanatical Delivery Modelとは、ベストプラクティスとガバナンスを通してお客様に継続的な価値と利益を提供するためのモデルです。4つのコアフェーズ:現状の調査、目標の特定、目標の推進、安定と革新、に基づいて構築されており、18−24ヶ月の期間でお客様と共に各フェーズを実践します。各フェーズの詳細については以下をご参照ください。

 

1.現状の調査

まずはじめに、現状の調査を行います。Rackspaceがお客様の成功を支援するためには、お客様の出発点と現状を知ることが重要です。お客様についての理解を深めることで、お客様のビジネス目標を達成するための最適なルートを計画することができます。このフェーズで具体的に行うことは、Rackspaceのサービスのご紹介と計画、そして認定ソリューションアーキテクトによるソリューションプランニングです。

2.目標の特定

次に目標の特定フェーズで、お客様の現状とお客様が目指す状態との違いを明らかにします。ここでは顧客満足の条件定義とアカウントガバナンスと開発計画を行います。顧客満足の条件定義はRackspaceとお客様がどのように協力して目標を達成できるかの定義であり、継続的にお客様とレビューを行います。アカウントガバナンス計画ではミーティングのスケジュールや出席者、お客様とRackspaceの各担当者について決定し、ドキュメントにします。

3.目標の推進

目標の推進フェーズでは、お客様が通常通りの業務を行っているなか、定期的なサービスレビューや四半期ごとのビジネスレビューを実施することで顧客体験を管理します。ここでのポイントはRackspaceが継続的にお客様の目標の推進を行うことです。具体的には月次のアカウントレビューと四半期ごとのビジネスレビューを行います。

4.安定と革新

最後に、安定と革新フェーズでは、危機的状況やサービス停止時にお客様を支援する活動に焦点を当て、専門家がコンサルティングを提供します。ここでは、テクニカルサービスレビューと改善の計画を行い、チケット管理、インシデント管理、サービス改善計画、を実施します。サービス改善計画はインシデントの直後やお客様からのフィードバックを基に、具体的な改善策を洗い出します。テクニカルサービスレビューでは課題やボトルネックを明確化し、問題になる前に改善できるようにします。コスト最適化、セキュリティー、可用性、稼働率/パフォーマンス効率、運用の各要素についてレビューを行い、リスクの低減に努めます。

おわりに

Fanatical Delivery ModelはRackspaceがお客様に提供できる価値を最大限にすることを目的とします。お客様のビジネスの成功を支援し、満足していただけるよう開発されたモデルです。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。