AWS Well-Architected フレームワークを適切に使うには?Rackspaceがサポートします

By Rackspace JP – 2021年4月30日

専門家にデジタルプラットフォームの設計をレビューしてもらうことで、そのプラットフォームから最大限のビジネス価値を確実に得ることができます。
AWSは、クラウドアーキテクトが安全で高性能、耐障害性のある、効率的なアプリケーションインフラを構築できるよう Well-Architected Frameworkを開発しました。また、技術、コスト及び運用面を考慮し、アーキテクチャの一貫した評価プロセスも提供します。
長年にわたり、AWSの主要コンサルティングパートナーであるRackspaceは、このレビューの実施を認定された世界中に数十社しかない企業の1つです。これまでに、RackspaceとAWSの専門家が、世界中の何百ものAWS環境の設計と運用で学んだことに基づいて、AWSプラットフォームから最大限のメリットを得られるように、知識とベストプラクティスを共有し、お客様に多数のレビューを提供してきました。
このレビューは、認定ソリューションアーキテクトによって実施されます。成果物は、現状改善を目的とした、明確なアクションアイテムです。

Well-Architected Frameworkは主に5つの事項に分かれています。

  • オペレーショナルエクセレンス: プロビジョニングやデプロビジョニングなどの運用面に重点を置き、持続的なビジネス価値と継続的な改善を実現します。
  • セキュリティ: リスク分析を行い、リスク軽減戦略を導入することにより、データ、システム、資産の保護に重点を置いています。セキュリティ上の重要な検討事項には、アイデンティティとトレーサビリティの見直しが含まれます。
  • 信頼性: システム停止からの復旧、スケーラビリティに関するニーズへの対応に重点を置いています。このセクションは、自己修復やテストなどの側面に焦点を当てています。
  • パフォーマンスの効率性: クラウド・リソースを効率的に利用および維持する機能に重点を置いています。
  • コストの最適化: コストを最小化できる領域に焦点を当てます。

Well-Architectedレビューでは、上記の主要事項と現状の環境を照らし合わせて検証しますが、サーバーレスコンピューティングやハイパフォーマンスコンピューティングなど、組織にメリットをもたらすオプションについても説明します。また、Well-Architectedレビューが次のようなものであることを認識することも重要です。

  • 監査ではないこと: レビューは、技術改善のプロセスにおいてユニークな役割を果たします。
  • 責任の押し付けではないこと: Well-Architectedは、継続的かつ定期的な改善とベストプラクティスに基づいています。
  • デザインに対する非難ではないこと: ソリューションアーキテクチャは芸術的な科学です。要件を解決する方法は数多くあります。
  • 長期エンゲージメントではないこと: Well-Architectedレビューは数週間ではなく数日単位で行われます。

Well-Architected Frameworkの認定実務者として、多くの顧客がこのレビューから、AWSプラットフォームを最大限に活用する保証を得ることができ、価値を見出しているのを見てきました。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください

本記事の翻訳、編集は、アイレット株式会社Rackspace 事業部ビルドエンジニアの知念梨果が担当いたしました。